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LuaJIT 内におけるシリアル通信 投稿者:「たく」 投稿日:2013/05/24(Fri) 15:02 No.2049  
はじめまして。LuaJIT による3Dプログラミングなど
参考にさせていただいています。
LuaJIT はほとんどわからないので質問させていただき
たいのですが、Raspberry pi において、LuaJIT の中で
シリアル通信(UART) の送受信を行う事は可能でしょうか。
adruino からのシリアル情報を受け取って、Raspberry pi
で表示させたいと考えているのですが。
お時間のある時にでも是非教えていただけると幸いです。


Re: LuaJIT 内におけるシリアル通信 jun - 2013/05/24(Fri) 21:31 No.2050   <Home>

「たく」さん、こんにちは。
難易度を別にすれば、基本的に C でできることは LuaJIT でも可能です。
ffi モジュールを使うことで、システムコール (libcの関数) を呼び出す
ことができるので シリアル通信の送受信は可能なはずです。


rvtl-3.04eabi 投稿者:sinran 投稿日:2013/04/18(Thu) 23:23 No.2040  
raspberry pi をはじめrvtlの記事などとても興味深く拝見しております。

今回rasberry pi(512MB)でrvtl-3.04eabiを実行したところ、
sysinf.vtl での framebuffer 情報の取得に失敗して異常終了してしまいます。
32GBのSDカードにOSは2013/02/09版のwheezyです。
原因についてご教示頂けますでしょうか。以下に実行時のコマンドのログになります。よろしくお願いいたします。

pi@sinran ~/rvtl-3.04eabi/vtl $ uname -a
Linux sinran 3.6.11+ #371 PREEMPT Thu Feb 7 16:31:35 GMT 2013 armv6l GNU/Linux
pi@sinran ~/rvtl-3.04eabi/vtl $ which rvtlw
/usr/bin/rvtlw
pi@sinran ~/rvtl-3.04eabi/vtl $ ls -l /usr/bin/rvtl*
-rwxr-xr-x 1 pi pi 22564 Oct 25 23:24 /usr/bin/rvtl
lrwxrwxrwx 1 root root 4 Apr 18 00:36 /usr/bin/rvtlw -> rvtl
pi@sinran ~/rvtl-3.04eabi/vtl $ ls -l sysinf.vtl
-rw-r--r-- 1 pi pi 1395 Oct 25 23:35 sysinf.vtl
pi@sinran ~/rvtl-3.04eabi/vtl $ rvtlw sysinf.vtl

<0BCE> #=1
pi@sinran ~/rvtl-3.04eabi/vtl $



Re: rvtl-3.04eabi jun - 2013/04/20(Sat) 16:33 No.2041  

1週間ほど Raspberry Pi が使えない場所にいるので、ちょっとお待ちください。


Re: rvtl-3.04eabi jun - 2013/04/25(Thu) 20:41 No.2042   <Home>

ご報告ありがとうございます。現象を確認しました。
カーネルのバージョンが 3.2.27+ から 3.6.11+ に変わってからフレームバッファが使えなくなっていたようです。

修正版は https://www.mztn.org/rpi/rpi15.html からダウンロードして頂けます。

mmapシステムコールのエラーチェックの手抜きが原因でした。メモリマップの後半のアドレスを返すようになって、エラーでないのにエラーと認識して、エラー番号が正しくないため黙って終了していました。

2012-10-28-wheezy-raspbian の場合

jun@raspi ~/rvtl-3.04.1eabi/vtl $ uname -a
Linux raspberrypi 3.2.27+ #250 PREEMPT Thu Oct 18 19:03:02 BST 2012 armv6l GNU/Linux

jun@raspi ~/rvtl-3.04.1eabi/vtl $ rvtl sysinf.vtl run.vtl
# Start from Line Number : 160
= Program starts from  : $01AA9000
& Program ends at    : $01AA961C
 Program size      : 1564 bytes
, Memory Top       : $01AA9000
* Memory End       : $01AE9000
 Merory size      : 262144 bytes
_ Second         : 1366884258
 Micro second      : 422932
. Screen Width      : 101
     Height     : 53
 Expand Memory *=*+$1000 $01AEA000

 Frame buffer mem start : $5D385000
 Frame buffer mem length: 2621440
END

2013-02-09-wheezy-raspbian の場合

jun@raspi ~/rvtl-3.04.1eabi/vtl $ uname -a
Linux raspi512 3.6.11+ #371 PREEMPT Thu Feb 7 16:31:35 GMT 2013 armv6l GNU/Linux

jun@raspi ~/rvtl-3.04.1eabi/vtl $ rvtl sysinf.vtl run.vtl
# Start from Line Number : 160
= Program starts from  : $008D7000
& Program ends at    : $008D761C
 Program size      : 1564 bytes
, Memory Top       : $008D7000
* Memory End       : $00917000
 Merory size      : 262144 bytes
_ Second         : 1366884532
 Micro second      : 208649
. Screen Width      : 101
     Height     : 53
 Expand Memory *=*+$1000 $00918000

 Frame buffer mem start : $5C006000
 Frame buffer mem length: 2621440
END


Re: rvtl-3.04eabi sinran - 2013/04/25(Thu) 23:56 No.2043  

ご教示ありがとうございました。
修正版をダウンロードして sysinf.vtl で情報が表示されることを確認しました。

raspberry piとrvtlとrvtlWikiで楽しく遊ばせてもらっております。
「LuaJITでお手軽3Dプログラミング」を楽しみです。

よろしくお願いします。


5000km達成 投稿者:jun 投稿日:2013/02/27(Wed) 23:09 No.2031  
4000kmから5ヶ月ほどでジョギングした距離が5000kmになりました。
どこを走ってもGPSで距離も速度も記録できるのは非常に便利です。


raspbian  投稿者:suna 投稿日:2013/02/21(Thu) 19:33 No.2028  
いつも、たいへん興味深い記事をありがとうございます。
私もRaspberryPIを2012年末に購入し、小さなテレビをモ
ニターに購入して、貴兄の記事を参考にwheezy-raspbian を導入
(私もMac、ただしOS10.4のPPCマシン)させて頂き
ました。さらに、USB-HDDをセルフパワーUSB-HUBを介して
接続し、このHDDを/にして運用?してます。

で、質問なのですがwheezy-raspbian をアップデ ートする場合、
貴兄の記事どおり、新しいバージョンをSDに焼いて、
cmdlin.txtを再び… root=/dev/sda1 … に書き換えるだけで
OKなのでしょうか?
私のようにHDDを使っているのは少数派にしても、SD Card
内に自分のデータなりアプリなりを保存している方も多いと思います。
自分の環境を維持しつつカーネルをアップデ ートする方法について御教
示頂けたら幸いです。


Re: raspbian  jun - 2013/02/21(Thu) 20:22 No.2029  

raspbian のアップデ ートは「sudo apt-get update」「sudo apt-get upgrade」
を実行するだけで大丈夫です。今回はカーネルが変わっているので再起動が必要ですが、
通常は必要ありません。いつも新しいディスクイメージをSDに焼いてバージョンアップ
している理由は、単にディスクイメージ間の差分を確認するつもりで行なっています。

SDカードにディスクイメージを書き込んでしまうと、保存していたデータが消えてしまいます。
その部分は言及しておくべきでした。私自身は、いつもデータが不要になったSDカードに
新しいイメージを書き込んで試しています。 また使用中のSDカードのデータもsamba経由で
Mac上に常にバックアップしています。


エラトステネスのふるい 投稿者:fuji 投稿日:2012/12/04(Tue) 01:00 No.2022  
コンパイラの記事大変参考になりました。
game86コンパイラでエラトステネスのふるいの実行結果を表示されていますが
basicで同じく動作させてみましたが結果が1899になりました。
game86コンパイラの実行結果と違うのですが間違っているのではありませんか。
game86のインタープリタど作って確認の為、エラトステネスのふるいのソースを実行させてみたら1899となりおかしいとおもってbasicでも確認の為に動作させてみたら同じになったので投稿させて頂きました。間違っていましたらすみません。


Re: エラトステネスのふるい jun - 2012/12/07(Fri) 00:40 No.2023  

すいません、確かに結果が中途半端に違っていますね。
そもそもエラトステネスのふるいのソース自体変です。150行と170行を変更すると
1027個となりました。

50 "START" /
60 F=$0400
100 I=1,1000
110 C=0
120 J=0,8190
130 F:J)=1
140 @=J+1
150 J=2,8190
160 ;=F:J)=0 #=200
170 P=J
180 K=J+P,8190
190 F:K)=0
195 @=K+P
196 C=C+1
200 @=J+1
205 @=I+1
210 ?=C "PRIMES" /
220 "END" #=-1

rvtl ではFOR文の増分を変数にできないので以下のように変更して実行しました。
60 F=&
100 I=1,1000
105 ?=I /
110 C=0
120 J=0,8190
130 F(J)=1
140 @=J+1
150 J=2,8190
160 ;=F(J)=0 #=200
170 P=J
180 K=P
185 @
190 F(K)=0
195 K=K+P
196 @=(K>8190)
198 C=C+1
200 @=J+1
205 @=I+1
210 ?=C "PRIMES" /
220 "END" #=-1

この場合は game86 と結果が一致しました。game86のコンパイルに問題があるのは明らかですが、
問題の場所をちょっと特定できませんでした。20年前のソースなので、修正は勘弁して下さい。



Raspberry Pi到着 投稿者:jun 投稿日:2012/07/20(Fri) 01:07 No.2007  
名刺ケースサイズのLinux BoxであるRaspberry Piが、6/1に発注してやっと今日(もう昨日か)到着しました。7/18に公開されたRaspbianベースの公式SDカードイメージの 2012-07-15-wheezy-raspbian.img で無事起動を確認しました。もう既にかなり最適化(高速化)が進んでいて超小型でも普通につかえるコンピュータになっています。


2台目発注 jun - 2012/10/17(Wed) 01:14 No.2021  

RAMが512MBに増量になったので、2台目をケースとともにもう一度RSに発注しました。
6週待ちで、オーダー番号は195xxx、前回は67XXXだったので、4ヶ月半ぐらいで約13万台ですか。
Farnell はもっと出荷していると思うので大人気ですね。


4000km達成 投稿者:jun 投稿日:2012/10/09(Tue) 22:47 No.2018  
ジョギングを始めて2年で4000km走りました。
メタボ体形からは完全に離脱できましたが、それほど健康になっていません。


GAME80コンパイラ 投稿者:ななしさん 投稿日:2012/06/29(Fri) 13:04 No.2005  
GAME80コンパイラ、なつかしいです。月刊ASCIIに予告が出てから、2か月間?毎日発行を心待ちにしたものです。当時大学生でしたが、たいへんな衝撃でした。当時、GAME80スクリーンエディタやGAME80リロケータブルコンパイラを作成してASCII出版に持ち込んだことを思い出しました。


Re: GAME80コンパイラ jun - 2012/06/30(Sat) 18:36 No.2006  

GAME80コンパイラの作者の中島さんに、この掲示板( https://www.mztn.org/bbs/yybbs.cgi?page=120&bl=1 ) で
ソースを公開する許可をいただきました。
私のマシンは6800、6809だったので当時はGAME80コンパイラを使えませんでした。


無題 投稿者:8bitter 投稿日:2012/04/04(Wed) 14:45 No.2002  
下記PDFファイルにVTL-2(Altair680b)のソースコードがありました、ご参考まで。

https://virtualaltair680.tech.officelive.com/Documents/MITS_Altair_680_Very_Tiny_Language_VTL-2_Manual.PDF


Re: 無題 jun - 2012/04/05(Thu) 00:23 No.2003  

貴重な情報、ありがとうございます。
36年前のソースコードですね。
むかしダンプリストから逆アセンブルして、ざっと読んだことがありますが、
このソースをちゃんと読んで見ようかと思います。


Steve Jobs(1955/02/24 - 2011/10/05) 投稿者:jun 投稿日:2011/10/07(Fri) 00:40 No.1996   <Home>
Steve Jobs 逝去のニュース、残念ですね。私より2学年上なわけですが、自分があと2年の人生だとしたら。。。と考えさせられた1日でした。手元に「Programming the Apple II in Assembly Language」という本を持っていますが、1985年発行、1986/03/27購入でした。AppleII発売(1977/05)から9年後ぐらいですね。結構長い間現役で使われていたんですね。私も実験の後処理の計算のためにApple IIのBASICと6502アセンブラ(高速化のため)でプログラムを組んでいた事を思い出しました。これを書いている17インチの MacBook Pro (2.2GHz Intel Core i7) とは信じられないくらいの処理性能の差を思い知らされます。1986年の初頭は Macintosh の発売直後だったと思います。当時いた米国の大学の図書館で、初代のMacintoshとIBM PC(グリーンのキャラクタディスプレイ付き)が向いの部屋に競争するように置かれていた(どちらも寄付?)のを覚えています。Appleの製品(MacBookPro13,17,iPad2)を自分で買って使うのは最近2年ほどですが、考えて見れば仕事も含めてApple製品とは25年の付き合いがありました。TurboPascalを使い始めたのも同じ時期。